「てぶくろ」
エウゲーニー・M・ラチョフ 絵 福音館書店 1,100円(税込)
おじいさんが落としたてぶくろの中に、次々に動物たちが入っていきます。動物たちの
てぶくろに入れてもらう際のやりとりの繰り返しが、面白く耳に快く響きます。
ウクライナの現状を子どもに語るのは難しいことですが、このおおらかなウクライナの
民話を楽しむことは、心を向けることになるのではと思います。
「草花・葉っぱ・木の実で作る 自然遊び入門」
山田辰美 静岡新聞社 1,650円(税込)
ツバキのお雛さま(春)、シュロのバッタ(夏)、柿の葉人形(秋)、松ぼっくりの
馬(冬)等々、四季の身近な素材で、楽しく愉快なものを作り紹介している本です。
本を見ているだけで楽しさが伝わってきますが、作るともっと楽しいことでしょう。
夏休みにお子さんと一緒に作ってみられませんか。
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