1820年代にニューヨークの神学校の教授であったクレメント・ムーアが我が子へのプレゼントとして書いた詩です。1823年新聞に発表され、それ以来クリスマス時期に読まれ愛されています。
何人もの画家がこの詩に絵を描き絵本として出版されていますが、トミー・デ・パオラの絵はこの詩が持っている温かで伸びやかな雰囲気が伝わってきます。ユーモアたっぷりのサンタクロース、19世紀半ばの家の佇まい、満月の夜の美しさを、親子で楽しまれませんか。
クレメント・ムーア 文
トミー・デ・パオラ 絵
ほるぷ出版 本体価格1500円+税
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